ニクソンショックとは!
ニクソンショックというと、米国のリチャード・ニクソン大統領が1971年8月15日に発表した
「金とドルの交換停止(ドルショック)」を指すことが多いが、
同年7月15日に発表された「中華人民共和国への訪問予告」もニクソンショックと言われる!
この中国訪問宣言の方を「第1次ニクソンショック」と呼び、
「ドルショック」を「第2次ニクソンショック」と呼ぶこともある!
第一次ニクソンショック
1971年7月15日に、米国のニクソン大統領が発表した「中華人民共和国への訪問」予告から、
1972年2月に北京を訪問し要人(毛沢東、周恩来など)と行った会談までの外交的行動と、
その各国へ与えた影響を「第一次ニクソンショック」と呼ぶ!
第二次ニクソンショック
1971年8月15日の夜9時(現地時間)、日本時間8月16日(月)午前10時に、
米国のニクソン大統領は一方的に「ドルと金の交換停止」を発表した!
これを「ドルショック」と呼ぶが「第二次ニクソンショック」と呼ぶこともある!
このドルショックが、それまでブレトンウッズ体制の元で続いていた国際通貨体制が
米ドルを基軸とする固定相場制から変動相場制へ変わる契機となった!
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