白金が本格的に注目されるのは19世紀から!

白金(プラチナ)

白金は白色の光沢をもつ貴金属元素の一つ!元素記号は「Pt」!

 

化学的にきわめて安定で、強い耐食性があり金と同様「王水」以外の酸には解けず、
高温でもj変化しにくい!融点は1769℃(ちなみに金の融点は1064.4℃)!
まさに、白金の特性は貴金属の条件を満たしている!

 

そのため電気接点、電極、ダイス、ノズル、自動車触媒、
電子部品、歯科材料など広く産業界で活躍している!

 

装飾用に利用されているのは生産量の約40%で、
ほとんどパラジウムを加えた合金としてです!
パラジウムを加えることで融解温度が下がり鋳造しやすくなるからです!
プラチナが90%の合金は「プラチナ900」、
85%のものは「プラチナ850」と呼ばれています!

 

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テーベの小箱

「テーベの小箱」とは現存する最古のプラチナ製品!
エジプトのテーベにある女性神官シェペヌペットの墓から出土した小箱で、
現在はパリのルーブル美術館に展示されている!

 

紀元前720年から紀元前659年頃のものとみられている!
白金は古代エジプト時代から装飾用に利用されていたものの、その量はわずかであり、
またヨーロッパ中心ではなかったので18世紀までは注目されなかった!
むしろ融点が高く、加工性も悪かったので邪魔者扱いされていたようです!